世田谷区議会 2021-03-18 令和 3年 3月 予算特別委員会-03月18日-06号
現在、この方針に基づき、時間五十ミリの降雨に対応できる野川、仙川の河川改修や、谷川雨水幹線などの下水道整備、さらには時間七十五ミリの降雨に対応できる谷沢川分水路整備と蛇崩川、呑川における下水道増強幹線整備が進められております。 東京都の財政状況も極めて厳しいものと考えられますが、浸水被害軽減策は、都民の安全を守る最重要課題の一つであり、都からは、これらの事業は着実に推進していくと聞いております。
現在、この方針に基づき、時間五十ミリの降雨に対応できる野川、仙川の河川改修や、谷川雨水幹線などの下水道整備、さらには時間七十五ミリの降雨に対応できる谷沢川分水路整備と蛇崩川、呑川における下水道増強幹線整備が進められております。 東京都の財政状況も極めて厳しいものと考えられますが、浸水被害軽減策は、都民の安全を守る最重要課題の一つであり、都からは、これらの事業は着実に推進していくと聞いております。
汚水と雨水を分けて処理する区内の下水道分流地域には、野川、仙川、谷沢川などの中小河川や、谷川雨水幹線などの下水道雨水幹線があり、東京都において、それらの整備を進めています。 一方、区内の分流地域における下水道雨水管の整備率は三割程度と低く、豪雨対策として課題があることから、区では、一部の下水道の整備を東京都下水道局から受託して、整備のスピードアップを図っています。
東京都の取組では、多摩川の谷川雨水幹線、弦巻の蛇崩川幹線の増強施設、深沢の呑川幹線の増強施設の三か所が進められています。さらにこれと並行して祖師谷地域では東京都が、成城地域では世田谷区が雨水管工事を進めていると聞いています。東京都と世田谷区の連携、役割分担について伺います。
一方、今回の玉川三丁目付近の浸水被害は、多摩川の水位上昇に伴い、同地区の雨水を排水する下水道の谷川雨水幹線が多摩川に流入する部分に設けられております谷川排水樋門を閉鎖したことによる内水氾濫と認識しています。また、鎌田一丁目付近のほか、喜多見一丁目付近、宇奈根一、二丁目付近の浸水被害も、水門閉鎖に伴う内水氾濫と認識しています。
これは、排水設備の誤接合により、区が管理する雨水管を経由し、東京都下水道局が管理する谷川雨水幹線に流入し、多摩川に流されていたものです。しかも、昨年の四月十六日からことしの四月十五日までの一年間にわたって汚水が流され続けていた事実です。今回の事件を契機に、改めて生活排水の適切な処理について周知徹底が求められていると考えます。
◎小山 工事第二課長 それでは、東京都が管理しております谷川雨水幹線、玉川三丁目付近ですが、ここから野川に向かって汚水の流出がありまして、この件に関しまして、昨日、東京都下水道局よりプレス発表等がございました。それに伴いまして急遽ご報告申し上げます。 まず、流出の概要でございます。
そのほか、都市基盤の整備に関連しては、野川の河川改修や谷川雨水幹線の早期完成などの溢水対策が求められるとともに、多摩川を越す道路ネットワークの整備、狭隘道路拡幅事業の進捗状況、交通安全に対する取り組み、道路代替地の有効活用など、道路整備にかかわる諸課題並びに玉堤地域へのバス路線の導入、京王線連続立体化の促進、大井町線沿線街づくり調査の実施、経堂駅周辺街づくり協議会の運営のあり方など、交通機関の整備と
11ページにございますように、理由といたしましては「汚水及び雨水の排除計画の見直しにより第二岩淵幹線、第二矢口幹線、谷川雨水幹線の変更を行う」、それ以下が港区関係でございますけれども、「芝浦処理場において高度処理施設用地を追加し、早期に公共用水域の保全を図るものである」ということでございます。
これが基本計画ができるというふうに伺っておりますけれども、この雨水幹線を谷川雨水幹線と言っておりますけれども、この整備計画がまだ確定はしておりません。そんな段階でございますので、この谷川の雨水幹線の整備とあわせてやっていかなければいけないというような状況にあります。
また、砧公園よりも上流についての考え方でございますけれども、この上流につきましては、現在、東京都下水道局が進めております谷川雨水幹線及び枝線整備が完了するまで、現在の水路形態を確保することにしております。将来形態といたしましては、現在の水路敷を利用いたしまして、遊歩道や親水河川的な要素を取り入れた整備を検討していきたいということを考えております。 以上でございます。
次に、砧公園の中を流れます谷戸川を通ります谷川雨水幹線でございますけれども、既に多摩川から丸子川までにつきましては完成しているところでございますが、上流部の砧公園周辺までにつきましては、平成七年から八年度の施行ということで計画されております。しかし、まだまだ丸子川の横断部分とか、河川部との調整等、難しい問題が残されていると聞いております。
ご質問の玉川四丁目地区の対策といたしましては、昨年の十月におきまして、上流の下山橋のたもとで、暫定的に谷川雨水幹線への取り入れ口の改修工事を行いました。このため丸子川の流量も多少減少しておりますので、工事の効果があらわれているものと思います。 また、抜本的な解決につきましては、丸子川の上流部におきまして、現在整備しております谷川雨水幹線に谷戸川、丸子川の水を取り入れることが必要かと思います。